小売業における労働災害防止に向けたより一層の取組について

現在、第三次産業における労働災害発生状況については横ばいもしくは増加が続き、業種別の労働災害全体に占める割合が20年前には3割程度であったものが現在では5割程度までになっています。中でも小売業は「転倒」及び「動作の反動・無理な動作」といった労働者の作業行動に起因する労働災害(以下「行動災害」という。)を中心に増加傾向にあります。

兵庫労働局では、このような小売業の現状を打破するために、令和4年度より『兵庫SAFE協議会「小売業」』を設置し、関係事業者等の間で行動災害の防止に関する問題点や取り組みの好事例の共有が行われています。

つきましては、当該協議会の取組として小売業の事業者が労働災害防止活動においてご活用いただけるよう、別添の労働災害防止啓発用リーフレットが作成されるとともに、第三次産業の労働災害防止対策に係る情報が下記のホームページにて掲載されております。

 

【啓発用リーフレット】 SAFE協議会「小売業」リーフレット

 

【第三次産業の労働災害防止に関する兵庫労働局のホームページURL】

https://jsite.mhlw.go.jp/hyogo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/_116105_00001.html

 

 

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